富士 晴英 校長
『生き生きと探究している子がほしい』
親はなぜ、中学受験をさせるのでしょうか?
面倒見の良いところがいい、というのも理由の一つです。
ただ、偏差値ばかりを気にするのはだめです。
本人の努力、意欲、姿勢を評価してあげることが大切なわけです。
私立の中学入試には、いくつか種類があります。
国算理社の4教科入試、
帰国生向けの英語を取り入れた入試、
公立一貫型入試、といったものです。
公立一貫型は、考えるということに重点を置いているため、
ただ、偏差値ばかりを気にするのはだめです。
本人の努力、意欲、姿勢を評価してあげることが大切なわけです。
私立の中学入試には、いくつか種類があります。
国算理社の4教科入試、
帰国生向けの英語を取り入れた入試、
公立一貫型入試、といったものです。
公立一貫型は、考えるということに重点を置いているため、
あと伸びを期待できる、個性がある子が入ってくるかもしれない、
と富士校長は言います。
そして今、「第4の受験」とも言える、新たな入試形態ができてきました。
今までは、先に挙げたような偏差値が高い人が勝つ、いわば受け身の入試でした。
そうではなく、オーソライズされていないことに対して熱心なテーマを持っている、
生き生きと探究している子がほしい、というものです。
その経験をして何を得たか、ということに注目しているわけです。
リーダーシップを持っている子、探究テーマを持っている子。
と富士校長は言います。
そして今、「第4の受験」とも言える、新たな入試形態ができてきました。
今までは、先に挙げたような偏差値が高い人が勝つ、いわば受け身の入試でした。
そうではなく、オーソライズされていないことに対して熱心なテーマを持っている、
生き生きと探究している子がほしい、というものです。
その経験をして何を得たか、ということに注目しているわけです。
リーダーシップを持っている子、探究テーマを持っている子。
宝仙学園理数インターでは「リベラルアーツ入試」として、今始まろうとしています。
このような中学入試改革が起きている理由は、大学入試改革の影響があります。
2020年から、センター試験に代わる試験が導入される予定です。
それに接続する高校入試、中学入試から変わっていっているのです。
このような中学入試改革が起きている理由は、大学入試改革の影響があります。
2020年から、センター試験に代わる試験が導入される予定です。
それに接続する高校入試、中学入試から変わっていっているのです。
大学の教育自体を変えようとする国家戦略において、
入試から変わろうとしているわけです。
アクティブラーニングや、タブレットを使った教育、
外国人の先生による教育が学校で取り入れられてきているのも、
その影響ですね。
これらの変革から、今後どのような人が求められるのかが
見えてくるような気がします。
今後の教育改革に、注目です!
花まるカフェマスター
菊池 光昭