カフェレポート☆2月21日 聖園女学院

こんにちは!
今回も 花まるカフェの子連れ店員 松田 がレポートをお送りいたします。

2月21日に行われたのは、
聖園女学院中学高等学校の鐵尾先生による「女の子の伸ばし方」す。


参加されたお母様の声をいくつかご紹介します。


■印象に残ったお話、フレーズ
「産まれただけでも100点だよ、と伝える」
・・・キャリア教育も大切ですが、
   人として生きる糧を身に着けられる学校は素晴らしいと思います。

「自分で考えて話させる練習」
「待つことを大切に」
・・・待つことが大切なのはわかっていも、日々の生活のなかではついつい、
   それで?どうしたの?どうするの?
   と、畳みかけるように話を引き取ってしまう事が多いことを改めて反省しました。
   『待つ』を大切に、子供の考えや言葉を深めさせてあげられるように
   心がけていきたいとおもいました。

「反抗期の女子には、いつも通り、どっしりと構えて下さい」

「お母さんは女の子にとって絶対的存在、何があっても反応し過ぎない」

■学校についての印象
先生と生徒の距離が近い点がとても安心でき、
生徒の気持ちを大切にしてくださっているのを凄く感じました。

■その他
「愛と命の研修」のお話には涙が出てしまいました。
男女平等、女性の社会進出の時代ではありますが、
女性にしかできないことに意義と誇りをもてる女性に育ってほしいと思っています。


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今回はたまたま席に空きがあったので、私もお客さんとして参加させて頂きました。
(マスターのコーヒーは美味しいです!)
個人的に印象に残ったのは、「私はここにいて良い」という自信を持っている子が最近少ない、というお話。
「愛と命の研修」では、高校1年生が助産師さんの話を聞き、
自分の誕生をイメージし、胎動等を感じられるベストを装着し、妊婦さんの体験をし、
「産まれてくるだけで奇跡!」「あなたは待たれていた存在なんだ!」「いるだけで100点なんだ!」
というのを実感する研修だそうです。
自分を認められない子は、自分の進路も決められないということにも繋がっていきます。

私個人としても自分の人生において出産はとても大きなイベントであり、
自分のキャリアの岐路の一つだったと思います。
まだまだ幼い娘の事だけでなく、
女性として産まれ、母となった自分の事も考えさせられた1時間半となりました。
鐡夫先生、ご教授ありがとうございました。

参加されたお母様方、とても有意義な時間をご一緒させて頂けて幸せでした。
どうもありがとうございました。
またのご来店お待ちしております。

花まるカフェ 子連れ店員 松田香織
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